2007年08月31日
ゴマの力(4)
こんにちは
ゴマの成分は何?
一般的なゴマの成分(ゴマ油)は、次のように言われています。
脂肪酸として、
不飽和脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸、パルミチン産、ステアリン酸、
飽和脂肪酸であるパルミチン酸、ステアリン酸
が、脂肪油としてあり、45-50%を占めると言われています。
やっぱり、油分が多いですね。
ここで脂肪酸として、とあるのは、
実は色々な化合物と結びついて存在いるのだけど、
基本的な構造として分けると、という意味に理解しておいてください。
不飽和脂肪酸というのは、分子内に一個以上の2重結合をもった脂肪酸のことです。
これにフェノール性の化合物が重合した、リグナンという物質が1%程度存在します。
実は、これが大事なことが分かってきました。
後で書きますね。
これに加えて、ビタミンE、A、Bなどが豊富、と分析されています。
ゴマは体に良さそうですが、油分が多く、高カロリーであることが玉に瑕です。
何とか活性成分だけを取り出した健康食品があれば、手軽にゴマの恵を受け取ることができますね。
次回もゴマのことについて書きます。
ゴマの活性成分セサミン


一般的なゴマの成分(ゴマ油)は、次のように言われています。
脂肪酸として、
不飽和脂肪酸であるオレイン酸、リノール酸、パルミチン産、ステアリン酸、
飽和脂肪酸であるパルミチン酸、ステアリン酸
が、脂肪油としてあり、45-50%を占めると言われています。
やっぱり、油分が多いですね。
ここで脂肪酸として、とあるのは、
実は色々な化合物と結びついて存在いるのだけど、
基本的な構造として分けると、という意味に理解しておいてください。
不飽和脂肪酸というのは、分子内に一個以上の2重結合をもった脂肪酸のことです。
これにフェノール性の化合物が重合した、リグナンという物質が1%程度存在します。
実は、これが大事なことが分かってきました。
後で書きますね。
これに加えて、ビタミンE、A、Bなどが豊富、と分析されています。
ゴマは体に良さそうですが、油分が多く、高カロリーであることが玉に瑕です。
何とか活性成分だけを取り出した健康食品があれば、手軽にゴマの恵を受け取ることができますね。
次回もゴマのことについて書きます。