機能性食品素材のご案内(4)

むうちゃん

2007年08月16日 18:17

こんにちは


健康食品との上手な付き合い方


健康食品を摂ろうと思われるときは、健康ともいえないけれど病気までは至っていない状態のとき、あるいは季節的に、または一定の条件のもとでよく起こる症状がでたとき、などではないかと思います。これに対して明らかな疾病の場合には、言うまでも無く、直ちに医師に相談すべきです。


一般的に、例えば、がん、アトピー、認知症などの難病に対しての効果をうたっている健康食品には少し注意が必要です。また、最近は少なくなったようですが包装や箱の印刷が華美なものの中には、品質的に満足できないものが多かったと聞いています。このブログでは健康食品をレビューし、効果が証明された製品をご紹介していきたいと思っています。


健康食品の中には効果が出るのに時間がかかるものもありますので、通常、三週間程度服用し、効果が認められなかったならば、服用をやめるべきだと考えられています。その健康食品自体が効かないのか、或いは、全く違う原因によることが考えられるからです。


特に生薬・ハーブ系の健康食品の中の成分には、副作用もあります。量の問題もありますが、症状が悪化すれば、服用は直ちにやめるべきです。また、現在服用している医薬品との相互作用、複数の健康食品の同時服用による相互作用もありますので、何らか悪化に向かう変化を感じたら、服用をやめ、医師に相談すべきです。


健康の基本になるのは、やはりバランスのとれた適量の食事と適度の運動、充分な睡眠などです。健康食品は、あくまでも補助的な位置づけです。この点を忘れないようにしましょう。

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